球数が少なかったから?

●横浜1-2広島。打線は4回に宮崎のソロで先制。
 先発今永は、序盤は快調な投球。
 中盤はピンチの連続も、7回を5安打2四球
 の無失点。
 今永「調子は悪くなかった」「4回以降ピンチ
 を背負う場面が多く、攻撃のリズムをつくれ
 なかった」「相手に流れがいきかけている
 状況で、リリーフにつなぐ形になったことは
 反省点です。次回対戦する時も味方が得点
 するまでは無失点で抑える気持ちでいきたい
 です」
 8回に三嶋が2アウトから2四球でピンチを
 作り、代わった砂田がタイムリーを打たれて
 同点。
 パットンは、この回と9回をおさえるも、
 さらに続投させられた10回に2四球と犠打、
 申告敬遠で満塁とし、サヨナラ打を打たれて
 3連敗。
 パットン、真ん中低めの球判定に「こういっ
 た判定は、試合結果にあまりにも頻繁に
 影響する。審判はより良くあるべきだ。
 説明責任がないならば、ただリーグに害を
 及ぼすだけだ」
 ラミレス監督、続投させた理由について
 「球数も18球と少なかったしクリーンアップ
 に回ってくるので」
 パットン「2度回をまたいだことは問題ない。
 感じは悪くなかった。先頭のバティスタには
 もっといいボールを投げないと」
 楠本がマルチ。
 筒香、ロペスが無安打。
 復帰の筒香「もう腫れもない。試合に出て
 勝ちたい気持ちがあった」
 やばいぞ、当分は勝利が遠い戦いになり
 そうだ。
●浜口が抹消。
 まともな先発投手は今永だけになってし
 まった。
 井納は手術開けで5回までだし、新人2人
 と失点の多い京山。
 当面は、厳しい戦いとなりそうだ。
○4/20の予告先発は、井納。
 井納、中5日での登板に「言われたところ
 で投げるしかないので。疲れは、投げて
 みないと分かりません」