●横浜4-13巨人。打線は初回に梶谷の2ベースと
倉本の安打でチャンスを作り、佐野の犠飛
で1点を先制。
しかし先発パットンは、四球と安打でピンチ
を作り、タイムリーと佐野のエラー、犠飛
で3失点して、すぐさま逆転。
さらに2回には、3ラン、2ラン、タイムリー
で6点を失い、結局1回1/3を7安打2四球の
9失点で降板。
パットン「リリーフと同じ感覚でブルペン
から投球したが、思い通りにいかず全体的に
ボールが高く浮いてしまった」
代わった武藤も勢いを止められず、2点
タイムリーと2ランで4失点して序盤で勝負
あり。
3回は続投の武藤が無失点。
4回の相手守備からは、主力5人を下げられる
屈辱の展開に。
4回は山﨑康晃、5回はピープルズ、6回は
国吉が無失点。
打線は、相手先発が降り、防御率7点台の
投手から百瀬のタイムリーと梶谷の犠飛
で2得点。
7回は平田、8回は三嶋が無失点。
9回に柴田の2ベースと乙坂のタイムリー
で1点を取るも焼け石に水。
明らかに采配の失敗。
先発ができるピープルズをリリーフで使い、
先発したパットンは、明らかに悪い状態にも
関わらず、2回も続投させ試合を壊した。
さらに勝ちパターンの投手を登板させ、
ブルペンを疲弊させ、無駄使い。
倉本がマルチ。
ソト、中井が無安打。
ラミレス監督「野球は勝つこともあれば、
負けることもある。今日負けたのはどう
しようもない。あしたまた準備をして、
1つずつ勝っていく」「今日みたいなやり方
をやるべきと思うときは迷いなくやって
いく。うまくいくこともあると思う」
○9/4の予告先発は井納。
