先頭を出すと

●横浜3-5阪神。先発京山は、初回に連打で
 1点を先制されるも、打線は4回にオース
 ティンのソロで同点、5回には梶谷のタイ
 ムリーとソトの犠飛で勝ち越し。
 京山はその裏にタイムリー、6回にソロを
 打たれて同点。
 結局6回を8安打1四球の3失点と何とか試合
 を作った。
 ラミレス監督「全く悪くない。直球もカット
 ボールも精度が高く、何球か高めにいって
 打たれてしまったが、全体的には悪くない。
 かなり状態も良くなっているので、
 ローテーションに入ってくる日もそれほど
 遠くないだろう」
 7回はエスコバーが無失点も、8回に国吉が
 戸柱のパスボールもからみ1点を勝ち越され、
 自身の暴投でピンチを広げ、犠飛でさらに
 1点を失う。
 ラミレス監督「甲子園で7,8回に先頭を
 出すと得点されそうな雰囲気になる。
 今までもそうだったが今日もそうなって
 しまった。国吉はベストを尽くした結果
 だから仕方ない」「やはり簡単な試合には
 ならない。きょうも逆転したが、少しずつ
 返されて、終盤に追い越された。これも
 何度も言っているが、甲子園はコンスタント
 に打つのが難しい球場。打っている選手が
 多いので、それも敗因かなと。ただ、
 これもベストを尽くして勝っていくしかない」
 打線は7回以降無安打で反撃できず敗れた。
 梶谷がマルチ。
 佐野、倉本、戸柱が無安打。
○9/22にロペスが1軍復帰。
○武藤が抹消、京山が登録。
○9/22の予告先発は坂本。