ハマスタで検証実験

○横浜9-6ヤクルト。打線は初回に振逃と四球
 でチャンスを作り、宮崎のタイムリーで先制。
 3回には、宮崎、倉本、ロペスの3連続タイ
 ムリーで3点を追加。
 5回には佐野のソロでさらに得点を追加。
 佐野「ホームランは打てましたけど、納得
 いく打撃とは、ほど遠い内容でした。
 頭の中の感覚とずれている。しっかり修正
 して臨みたい。もっと早い回のチャンスで
 打たないと駄目だと思う」
 先発坂本は、球数を要しながらも4回まで
 1安打無失点も、5回のソロを打たれ、
 結局5回を3安打3四球の1失点で降板。
 坂本「打線の援護は、本当に心強い。余裕を
 持って投げられるようになった」「途中で
 離脱した分、貢献したいと思って投げている」
 打線は6回にソトのタイムリー、オースティン
 の2点タイムリー、宮崎のタイムリーで大量
 リード。
 6回は砂田、7回は平田が無失点。
 8回に武藤が2点を失い、2アウト1,2塁で交代。
 代わった進藤が3ランを打たれ、3点差と
 されるも9回は三嶋が無失点におさえて勝利。
 マルチ本塁打セリーグ新記録はならず。
 オースティンと宮崎が猛打賞。
 伊藤光が無安打。
横浜スタジアムでの試合で、コロナ対策の
 検証実験を行う方針を神奈川県などが固めた。
 8割程度から可能な限り満員に近い人数を
 入れたい考え。
 高精細カメラを複数置いて、球場内の人の
 動きや密度、マスクの着用率などを把握。
 マスクを着用した状態で観客が大声を出したり、
 飲食したりした場合に、唾液などのしぶき
 飛沫が広がるのかなどを調べる。
 トイレ、売店などで対策を取り、人が密集し
 ないようにできているかや、試合終了後に
 ブロックごとの退場を促し、球場出口や最
 寄り駅など周辺の混雑を抑えられるかなど
 も試みる。
○10/15の予告先発は平良。
 平良「久しぶりの1軍で緊張感もありますが、
 自分の投球をできるように。前回、ヤクルト
 打線には長打を打たれているので両コーナー
 にしっかり制球よく投げ分けていきたい」