相手の自滅で連敗は10でストップ

○横浜7-1阪神。打線は2回に3四球でノーアウト
 満塁から内野ゴロ間に無安打で1点を先制。
 3回には佐野のタイムリー2ベースと3四球で
 押出で計2点を追加。
 三浦監督「佐野自身が一番苦しみながらも
 責任感持って取り組んでいるので1本でて
 よかったなと思います」
 5回には死球とエラー、単打で満塁のチャンス
 から神里の右単打を相手が後逸して、
 打者ランナーも帰り4点を追加。
 三浦監督「神里は、低めのボール球に手を
 出さずに我慢していい所で応えてくれた」
 先発坂本は、4回にソロで1点を失うも、
 6回を3安打1四球の1失点と好投。
 坂本「絶対にチームに勝ちをつけたいという
 強い気持ちでマウンドに上がりました。
 1球1球1人1人、丁寧に全力で投げることを
 心掛けました。戸柱さんに上手くリード
 してもらえ、野手の皆さんにも助けてもらって
 リズム良く投げられました。次回登板では
 1イニングでも長く任されるように、
 しっかりと準備をしたいと思います」
 7回は平田が単打と2四球で満塁のピンチを
 作るも無失点。
 8回はエスコバーが無失点も、柴田が大和
 と交錯し、左肩負傷で交代。
 三浦監督「左肩を痛めて病院に行きます」
 9回は石田が2ベースを打たれるも無失点。
 連敗は10でストップ。
 三浦監督「ひとつ勝っただけですけど、
 初回からみんな声を出して集中できたと思う。
 ベンチにいる選手も声をかけながら全員
 頑張っていました」
 打線は、相手のエラーや四球で得点こそ
 7点取ったが、安打はわずか4本。
 相手の自滅でもらった勝利。
 柴田、佐野、宮崎、神里が各1本のみ。
 田中俊太、オースティン、ソト、戸柱が無安打。
○シャッケルフォード投手と支配下選手契約。
 背番号は49。
 さっそく1軍に合流。
 2軍で4試合に登板し、4回1失点の防御率2.25。
 三浦監督「リリーフとして貢献してもらいたい」
●入江が抹消。
○4/24の予告先発は上茶谷。