声で連係が

●横浜1-2ヤクルト。打線は2回に2アウト1,3塁
 から伊藤光のタイムリーで1点を先制。
 先発大貫は、4回に2アウトからランナーを
 出し、右飛をオースティンがグラブに当て
 ながら牧と交錯して取れず、1点を失う。
 結局7回を5安打無四球の1失点で代打を
 送られて交代。
 大貫「前半戦に比べると落ち着いて自分の
 ボールを投げられている。打たれても少し間を
 置いて自分のリズムで投げられている」
 「ピンチでも自分の間合いで落ちついて
 投げることができた」
 8回は三嶋が先頭を森のエラーで出すも後続
 をおさえて無失点。
 9回はエスコバーが安打のランナーを置き、
 犠打を交錯して投げられず1アウト1,2塁の
 ピンチを作り交代。
 三浦監督「ミスが重なってのところなので
 練習するしかない。最後のひと声で連係が
 取れなかった」
 代わった山崎康晃は2アウトからタイムリ
 を打たれ、土壇場で勝ち越されてしまう。
 さらに満塁のピンチを作るも何とかおさえる。
 三浦監督「山崎は、しんどい場面でマウンド
 に上がってもらった。なんとかしようと投げて
 くれたと思います」
 打線はランナーを出すも得点できず連敗。
 三浦監督「なんとかひとつひとつ取り返せる
 ように、またみんなでやっていきます」
 桑原、柴田、佐野、宮崎が無安打。
○9/23の予告先発は石田。
 石田「長い期間が経ちましたけど、キレイな
 マウンドに立てる喜び、特別な喜びが先発に
 はある。自分の持っている力を全力で出す」
 「色々と迷惑をかけたので、チームの役に
 立てるピッチングができたら」「開幕当初、
 セットアッパーを任せると言われている
 中で不甲斐なく、チームの勝利に貢献でき
 なかった。1試合でも多く恩返しできるような
 ピッチングができたら良いなと思います」