○横浜3-1巨人。打線は初回に佐野の内野ゴロ間
に1点を先制。
先発今永は、直後にソロを打たれて同点。
打線は5回にソトのソロ、桑原のタイムリー
2ベースで2点勝ち越し。
ソト「すごくいいピッチャーなので、あの打席
は積極的にストライクゾーンに来たら打って
いこうというイメージで打席に立ったんですが、
初球からストライクゾーンに来たので、それを
捉えることができました」
桑原「食らい付くという気持ちだけでいきました」
結局今永は7回を8安打と打たれながらも1失点。
今永「どんな形でも絶対に勝つ。それが僕に
託されたこと。勝って終われることに何よりも
達成感がある」「球数が多くなってしまった。
欲を言えばあと1回ぐらいは投げられるピッチャー
になりたい」
三浦監督「初回は何球使っても、まずゼロで
というところのピッチングをできるのが今永
だと思いますし。その後も、もちろん3者凡退
でいけば良かったですけども、ランナーが出た
後の粘り強さ。あれだけ毎回毎回出ているとね、
精神的にしんどくなってくるところ。その
精神的なスタミナですよね。さすが今永、
しっかりゲームをつくってくれましたね」
8回は伊勢が三者凡退。
9回は山崎康晃が2アウトから四球と安打で
1,3塁のピンチを作るも無失点でハマスタの
連勝が12となり記録更新。
三浦監督「ああいう展開ですし、今日の風を
頭に入れながら、すごい1球1球、バッテリーで
意識しながら投げていたなと。1本長打が出れば、
ガラっと変わるところですから。すごく警戒
しながら投げていましたし、そういう意識が
すごく表れていました」「やっぱ粘り強く
戦っていると思います。いつも言っています
けれど、ずっと7月から接戦が続いています
けれど、選手たちが自信に変えてくれて
いますし、今日も接戦をものにできたのは
チームの財産になりますし、力になります
からね。勝ったってのは大きかったですね」
「チャンスはそれほど多くあるとは思って
なかったですけど、しっかりとあそこで
集中打を畳みかけられたのでナイスゲーム
でした」
桑原が3安打、ソトと柴田がマルチ。
楠本、佐野、宮崎、嶺井が無安打。
○オースティンが登録。
○8/17の予告先発は浜口。
