〇横浜13-3広島。打線は2回に山本のスクイズで
先制すると、さらにランナーを溜め、佐野の
3ランで計4得点。
佐野「東が繋いでくれた。情けない打撃が続いて
いたので自分を信じて振り抜いた」
三浦監督「佐野が見事にホームランという最高の
結果でね、序盤から主導権を握れた」
3回には満塁のチャンスを作り、佐野の押出四球
で1点を追加。
先発東は、4回まで7人連続三振など1安打無失点。
5回にバウンドが変わる不運なタイムリーで1点
を失う。
打線は6回にノーアウト満塁のチャンスを作り、
牧の2点タイムリー、桑原の2点タイムリー、
佐野の押出四球、関根のタイムリー、宮崎の
2点タイムリーで計8得点。
東は7回にタイムリーを打たれて1失点、
8回にはソロを打たれ、結局8回を9安打2四球の
3失点とまずまずの投球。
東「点を取ってくれたので心に余裕を持って
投げることができた」「先発としてイニングを
しっかりと投げられたことは非常に良かった」
「真っ直ぐの強さもあったので、空振りが取れた。
走っているからと言って真っ直ぐで押すのでは
なく、様々な球種を使いながらというところを
今日はテーマに、祐大と2人でやることができた」
「コーナーに丁寧に投げることだけを意識した」
三浦監督「ここのところ先発陣が立ち上がり捕まる
ことが多かったですけれども、東がいい立ち上がり
を見せてくれましたし、ボールの走りも非常に
良かったと思います。追加点もらいながらも点数を
守ろうというのではなく、どんどん攻めていった」
9回は石川が無安打1四球の無失点で勝利。
三浦監督「連敗で苦しかった分、これから取り
戻したい」
関根と桑原が5安打、佐野がマルチ。
先発野手全員安打の17安打。
〇平田、知野、オースティンが登録。
三浦監督「やっぱり打撃力っていうところでね、
ファームでも内容はだいぶよくなってきている。
1塁を守って大丈夫という報告も受けている」
「今年は昨年と違いますから。いろんな場面で
いってもらいます」
オースティン「戦いは見ていた。チームの力に
なれるように頑張る」
●石田、大和、西巻が抹消。
大和は体調不良で特例を使っての抹消。
〇5/19の予告先発は今永。
