9回裏7得点も1点及ばず

●横浜11-12広島。先発ピープルズは、初回に
 ベースに当たる不運な安打と四球でピンチ
 を作り、2点タイムリーを打たれ、さらに
 内野安打とタイムリーで3点を先制される。
 打線はその裏に伊藤光とオースティンの
 ソロで2点を返し、2回には大和のタイムリ
 で同点。
 しかし、ピープルズは、直後の3回に連打
 され、アクシデントで交代。
 三浦監督「腰を痛めた」
 代わった桜井がタイムリーと犠飛で2点を
 勝ち越される。
 4回は京山が1安打無失点も、5回に1,3塁の
 ピンチから内野ゴロ間に1失点。
 6回には、ソロで1失点。
 結局3回を4安打1四球の2失点。
 7回は三上がソロを打たれて1失点。
 8回は石田もソロを打たれて1失点。
 打線はその裏に1アウト満塁のチャンスも
 宮崎の押出死球での1点のみ。
 9回は砂田が1安打2四死球でノーアウト満塁
 のピンチを作り、犠飛と2点タイムリーで
 3失点。
 打線はその裏にエラー、四球、安打で
 満塁のチャンスからオースティンが押出四球、
 宮崎の満塁弾、楠本と大和のタイムリーで
 1点差に迫るも、そこまで。
 三浦監督「5回以降の失点が痛い。ああいう
 のを止めていかないと。アクシデントが
 あったとはいえ、何とかしないといけない。
 1点でも少なくできれば、打線の状態はいい
 んだから」「最後まで全員が集中して、
 あきらめずに戦った。負けはしたが、
 これを今度は勝ちにつなげられるように
 したい」
 宮崎、ソト、大和がマルチ。
 先発野手全員安打。
○柴田が登録。
 柴田「けがはもう大丈夫です。まだシーズン
 はこれからだと思うので、チームにしっかり
 貢献したいと思います。けがをしてからも
 温かい応援をしてくれたファンのみなさま、
 サポートしてくれた方々に感謝しています」
○6/20の予告先発は坂本。