何か考えていかないと

〇横浜2-7阪神。先発笠原は、初回に2ベースと
 2四球、2回には1安打1四球は何とか無失点も、
 3回の1安打1四球1エラーで招いたピンチは、
 走者一掃のタイムリーを打たれて3失点。
 結局3回を4安打4四球の3失点。
 笠原「ボール先行、四球でリズムの悪い投球
 になってしまった」
 三浦監督「ストライク、ボールがはっきりした」
 打線は4回に宮崎の2点タイムリーで追い上げ。
 4回は上茶谷が無安打1四球の無失点。
 5回はノーアウト1,3塁のチャンスも上茶谷を
 そのまま打席に送り、上がったばかりの藤田
 を代打に使って内野ゴロなどで得点できず。
 その裏に、その上茶谷が打ち込まれて4安打
 3失点して試合を壊してしまう。
 6回は石川が三者凡退。
 7回はエスコバーが無安打1四球の無失点。
 8回は田中健二朗が2安打1四球でノーアウト満塁
 のピンチを作り、併殺で2アウトとしながら、
 暴投でもったいない1失点。
 打線は、5回以降、ランナーこそ出すものの
 得点できず敗戦。
 三浦監督「ダメでしたね」「ホームでもビジター
 でも同じようにしっかり準備して入って
 いっているんですけどね。結果をみればこう
 なっているので、また何か考えていかないと
 いけないのか、まず先制点というところですね」
 牧が3安打。
 梶原、桑原が無安打。
〇バウアーが6月度月間MVPを受賞。
 バウワー「非常に光栄なこと。勝利は、野手の
 皆さんの頑張りがないと、点が入らないと、
 得られないもの。そうでないと勝ち投手になれ
 ないので野手の皆さんに感謝したい」
〇7/12の予告先発はバウワー。
 「初めて投げる球場なのでとても楽しみにしている。
 いつもの登板と変わらない目標だが、相手より
 少ない失点で長いイニングを投げて、極力全ての
 打者から三振を取ることを意識して投げ込みたい」