レベルの高い当たり前

〇横浜4-0西武。打線は、2回に山本のソロで先制し、
 3回には度会の内野ゴロ野選で1点を追加。
 山本「感触はよかったけど、泳いでいたので
 どうせ入らないだろうなと思って走っていた。
 入って素直にうれしい」
 5回には度会のタイムリー、7回にはオースティン
 のタイムリーで各1点を追加。
 度会「好機で回ってきたので積極的にいった。
 一球で捉えることができた」
 三浦監督「ファーム行く前よりも雰囲気も違う。
 試合に集中できている部分も増えた」
 オースティン「バッティングの感覚自体は正直な
 ところ、まだあまり良くない。ただ毎日バッティング
 練習の中で色々試行錯誤して、 なんとか徐々に
 状態を上げていこうとしている段階」
 先発東は、時折ピンチを作るも完投で7安打1四球
 の無失点で完封勝利。
 東「ブルペンから正直かなり状態が悪くて
 どうしようかなと思ったんですけど、
 その状態の悪さを祐大も察知して配球して
 くれたので、なんとか抑えることができました」
 「アームアングルが、かなり上がっていたので
 意識的に下げた。そこから真っすぐも力が戻ったし、
 チェンジアップ、スライダーもいい方向に転んだ」
 「慢心することなく丁寧に確実に1個ずつアウト
 を取った。ピンチになっても動じずに投げきる
 ことができた」「完封する気持ちはありました」
 三浦監督「年間で調子のいいというのは数試合
 しかない。それでも修正しながら抑えていか
 ないといけない。その引き出しの多さ。
 東の中での当たり前が、よりレベルの高い
 当たり前になっている」「みんなが後ろにつないだ。
 先発がしっかりとゲームをつくれているのも
 大きなポイント」
 森敬斗が3安打、山本がマルチ。
 筒香が無安打。
●蝦名が右ハムストリングを痛めて途中交代。
〇6/16の予告先発は石田裕太郎。