○巨人とのオープン戦。先発高崎が初回から2ランを浴びて2失点。
その裏に相手のミスで1点をもらう。
3回には連打と犠飛で同点とするも6回に村田にソロを打たれて
リードを許す。
しかし8回にエラーや暴投、四球をからめて2安打で2得点して
4-3の逆転勝ち。
中畑監督「いやー、勝ったことはすごくうれしい。でも勝利を提供して
もらった感じ。本番はこういうのはない。今日の1勝を一生大事にします」
投手陣は、3人が各3回を投げ、高崎2失点、ジオが1失点、山本が無失点
中畑監督「3人とも合格点。いい粘りだった」
オープン戦だよ。勝敗は二の次で開幕への準備をしっかりして欲しいな。
●買収前の昨秋、鍼灸師資格を持つトレーナーが4人解雇されたが、その影響で
新沼「治療は年齢順なので、若手に順番が回るのは毎晩深夜。
結果的に受けなくていいやと我慢する人も出ていたようです。
辞めた人に戻ってもらえば一番ですが、なんとか人員を増やして
もらえないか、選手会として高田GMに相談しました」
しかし塚原S&Cコーチ「ある程度の摩擦は覚悟していた」
「これまで選手がトレーナーに自分の体を預けすぎていたのが
気になっていたんです。痛いからはり打ってでは根本的な
問題解決にならない。例えば森本などは、きちんと自分で考えて
ストレッチや準備運動に長く時間を割いている。
自己管理ができる選手が増えていけば、おのずと故障者は
減るはずなんです」