采配で負け

●横浜6-7広島。打線は初回に中村の2点タイムリーで先制するも、
 先発小林寛が直後に犠飛とタイムリーで同点とされてしまう。
 3回にモーガンのソロで勝ち越しも、5回に犠飛で再度同点。
 6回の金城のタイムリーで勝ち越しでも、またも直後に代わった
 加賀美がタイムリーを打たれて同点。
 7回にモーガンのタイムリーで勝ち越しも、ふらふらの加賀美
 を続投させ、犠飛と2ランで逆転負け。
 9回に宮崎の犠飛で1点返すも、そこまで。
 悪いが加賀美の続投は、アホとしか言えない采配ミス。
 友利投手コーチ「長田の調子が良くなかったし、こんなところで
 中継ぎを使いつぶすわけにはいかない」
 中畑監督「先発に復帰させるための試験。そのためにも、あの山を
 乗り越えなければいけなかった」
 そのために勝ち試合を捨てる覚悟だったということか?
 ちょっと、その考えはいただけないな。
 中畑監督「何度も勝ち越してお互いにいい粘りを見せられたんだけど。
 リードして逃げ切るパターンがうまくはまらなかった」
○中村が通算1321打点とし、通算打点で川上哲治を抜き歴代単独13位。
○8/2の予告先発は藤井。