●横浜0-8ソフトバンク。負傷から復帰登板の
先発モスコーソだったが、2回に2ランを含む
4連打に投手にもタイムリーで一挙4失点でKO。
モスコーソ「久しぶりの横浜スタジアムでの
登板をすごく楽しみにして臨みましたが、
結果は望んでいたものにはなりませんでした。
調子が悪いわけではありませんでしたが、
久々の登板でいろいろ考えすぎたところもあり、
いつもより積極的に投げられませんでした。
落ち込むことなく、これを勉強ととらえ、
次に向けてしっかり調整していきます」
川村投手コーチ「いつもの闘争心あふれる
投球ではなかった」
中畑監督「モスコーソに大いに期待したけど、
戦う姿勢というか、気迫がなかった。
気持ちの入らない姿勢で4失点。
今日の大切さからすると」。
3回からは平田が、6回からは国吉が、それぞれ
3イニングを無失点。
しかし、9回に登板の加賀がタイムリーと3ランを
打たれて4点を失い、勝負あり。
打線は、復帰のロペスが2安打するも、
他が荒波の1安打のみでは、得点できるはずも
なく完封負け。
中畑監督「相手の投手には緩急をうまく使われて
打線にいいところがなかった。完敗。手も足も
出なかった。ウチはいろんな意味で今が踏ん張り
どころ。いつかこういう日が来る。これまでも
小さな波で抑えてきた。どうやって良いときの
流れにもっていくか。全然首位陥落だとは
思っていない。またはい上がっていくチャンス
が来たんだ。下を向くことはない」
○モスコーソが登録、松本啓二朗が抹消。
○中畑監督が6/7から筒香を4番左翼での先発を示唆。
筒香「打席でボールも見えるようになってきた。
そこに合わせて準備をしています」
○加賀と倉本を抹消し、田中健二朗投手と飛雄馬を
登録予定。
中畑監督「悪い波を小さな波に抑えないと。
西武も勢いがある。食い止めてどうやって自分たち
の流れをつくれるか」「こういう時はオレみたいな
ヤツが欲しいのよ。ムダに元気のいいヤツ」。
倉本「何とかしたかったけど。しっかりつくり
直します」
○6/5の予告先発は山口。
