○横浜3-1巨人。打線は初回に2四球と併殺くずれ
の間に2塁ランナーの石川がホームに帰り、
無安打で1点を先制。
石川「併殺打では一塁手の意識は判定にいく。
1つ先の塁を目指すのは前からのテーマですから」
中畑監督「積極果敢にね。うちに欲しい勢い。
みんなに元気を与えてくれる。久々に見た。
光るプレー。今日のポイントだった」
先発砂田は5回にソロを浴びて同点とされ、
結局5回を投げて3安打1失点ながら6四球を出した。
6回はモスコーソ、7回は田中健二朗が無失点。
打線は8回にバルディリスの4安打目が勝ち越し
タイムリー。9回には筒香のタイムリーで追加点。
8回はエレラが無失点。9回は山崎康晃が三者凡退
にしとめて連勝。
20セーブ目をあげた山崎「通過点です。個人的には
休めたとプラスに捉えている」
中畑監督「全力、全員野球。昨日、今日と執念を
見せてくれて、僅少差の試合をものにできた」
砂田について「前回、北海道で投げた内容と
そん色ない、2試合続けて大舞台で、内容の濃い
ピッチングをしてくれた。ローテーションを十分、
任せられるかな。あとはスタミナですね」
「大合格。慎之助に対しても堂々と投げていた。
あのイニングを投げ切ったことは財産になる」
○弱体化した巨人に連勝し、次の阪神戦に勝ち越せば、
再浮上できるかも。
