リリーフがつないだ勝利

○横浜8-7ヤクルト。先発阪口は、2回に4安打
 1四球で3点を先制され、2アウト1,3塁とした
 ところで右肘の違和感を訴えて降板。
 三浦監督「あの1球ではなく投げている間に
 きて。打たれた後のカバリングのときに、
 本人が訴えたので代えました。どの1球とは
 聞いてないんですけど」
 結局1回2/3を4安打3四球の3失点。
 代わった石田もタイムリーを打たれ、
 この回4失点。
 打線は直後に戸柱のソロ、大和とオース
 ティンのタイムリーで3点を返す。
 三浦監督「4点を取られたあと、すぐに
 戸柱が息を吹き返させてくれた」
 続く3回にはソトのタイムリーで同点、
 さらに戸柱が2打席連続本塁打となる
 3ランで一気に逆転。
 戸柱「僕自身、チームに迷惑をかけて
 いたので、何とか貢献することができて
 良かった」
 石田は3回1/3を投げ、3-5回を無失点。
 6回は平田がソロを打たれ、さらに安打
 されて1アウトも取れずに交代。
 代わった砂田は安打と暴投で2,3塁の
 ピンチから内野ゴロで1点を失い、
 さらに犠飛で同点とされてしまう。
 7回はエスコバー、8回は山崎康晃
 それぞれ三者凡退。
 打線は8回に桑原のソロで勝ち越し。
 桑原「今までの僕だったら、(前の打席)併殺
 を何とかしなきゃと思っていた。今は割り
 切っているので塁に出ることだけを考えた」
 9回は三嶋が三者凡退におさえて連勝。
 三浦監督「石田が急きょの登板だったが、
 流れを止めてくれた。リリーフが
 つないだ勝利」「チームを盛り上げてきた
 桑原が打ったのは大きい」「目の前の試合
 を1つずつ勝っていくだけ。1つずつ。
 それしかないです」
 桑原、大和、ソト、戸柱がマルチ。
 宮崎が無安打。
○ロメロが2軍でで先発し、5回2/3を87球、
 2安打無失点4奪三振
●坂本が抹消。
○5/3の予告先発はピープルズ。
 5/4は大貫、5/5は中5日で浜口の模様。