全員で掴んだ勝利

○横浜10-2ヤクルト。打線は初回にオースティン
 のソロで1点を先制。
 三浦監督「すごい当たり。完璧。僕も(柳田に)
 打たれましたけどね。それを聞きたいんでしょ?
 どっかで見たことあるなとヘッドにも言われ
 ましたけど。相手に与える衝撃もある」
 先発中川虎大は、3回に2アウト2,3塁から
 2点タイムリーを打たれて逆転。
 さらに2四球で満塁として降板。
 結局2回2/3を3安打4四球の2失点。
 三浦監督「先発でいけるところまでと思って
 いたので、あの回はボールが続いていました
 から、いっぱいかなと」
 代わった国吉は1球でこの回を終わらせ、
 2回1/3をパーフェクト。
 国吉「れからもこういうピッチングを続けて
 行き、5月は勝っていけるようにしっかり
 頑張ります」
 三浦監督「国吉がよく踏ん張ってくれた。
 堂々と初球から勝負球を投げ、あそこで
 コケると嫌な流れになった。集中力を切ら
 さず準備してくれたのは大きかった」
 打線は4回に宮崎の犠飛で同点。
 6回はエスコバー三者凡退。
 その裏に1安打2エラーでノーアウト満塁の
 チャンスも宮崎とソトが三振し2アウト。
 ここで代打倉本が2点タイムリーで勝ち越し。
 三浦監督「2アウトになって嫌な空気の中、
 倉本がよく打ってくれた。あれで流れが
 一気にきた」
 7回は砂田、8回はシャッケルフォード、
 9回は三上が三者凡退。
 打線は7回に1アウト満塁から牧が押出四球、
 宮﨑の2点タイムリー、ソトのタイムリ
 2ベース、嶺井の2点タイムリーで一挙6得点
 して突き放した。
 三浦監督「リリーフ陣も、打線もみんなで
 繋いだ。久しぶりのホームでの勝利は全員で
 掴んだ勝利だと思います」「今日の流れに
 乗って、皆で勝っていきたい」
 佐野が猛打賞、桑原、オーステインがマルチ。
 大和、牧、戸柱が無安打。
 個人的な話だが、球場観戦の連敗は6でストップ。
 関東圏2勝目なのだから、そうなるよな。
○ピープルズが1軍に合流。
 三浦監督「ブルペンも先発もスクランブルで
 やってもらっています。ピープルズは今日から
 練習参加ですが、先発の起用になると思います」
 2軍で4試合を0勝2敗、防御率12.71。
 大丈夫かい。
○5/2の予告先発は阪口。