○横浜7-1広島。打線は初回に押し出し四球で
1点を先制。
4回には倉本のタイムリー、黒羽根の犠飛、
砂田のタイムリーで3点を追加。
6回には倉本の2ランで6点目。
先発砂田は5回を4安打1四球の無失点。
長田、平田が6回、7回を無失点。
8回に登板の田中健二朗がヒットと2四球で
満塁として犠飛で1点を失い8回2アウトから
エレラがあがり、以降9回まで4人でおさえ、
連勝。砂田はプロ初勝利。
砂田「今日は、今までよりもしっかり投げる
ことができました。初勝利だとか、5回だとか
は気にせず、気負わずに投げられたのが
よかったのだと思います。打たれたのも
シングルヒットだけでしたので、ランナーを
返さなければ大丈夫という気持ちで、
いいイメージで抑えられました」
「うれしいです。とりあえず、一安心です。
もっと早く勝てたかなという思いもあるけど、
順調にきていると思います」
「今まで1球に泣いてきているので、今日は
甘い球が絶対にないようにと意識した」
「三浦さんからちょっとだけ褒められたのが
うれしかったです」
「三浦さんからも、ここからが大事。
という言葉をもらった。自分でもここからが
本当の勝負だと思います」
「次はもう初物じゃない。相手も研究してくる
中で、どう対応できるか。しっかりと考えて
投げたい」
ウイニングボールは「両親にプレゼントします」
中清監督「クラはかっこよかったな。今日は
砂田に勝ちがついたことが一番うれしい。
ここまで良い投球をしていたけど、やっぱり
勝ちが付かないとその気にもなれないからね。
新しい戦力が1本出てきてくれた」
○オーナー会議に南場智子オーナーが初出席。
「もっと厳かで形式的かと思っていたけど、
すごく実質的で真剣な議論が行われていました」
「先輩オーナーの皆さんと力を合わせて、
一丸となって野球界を盛り上げていきたい」
「特に女性だからということではないですが、
今後の野球振興を考えたときには
「この雰囲気であれば、声も上げやすい。
この機会を大事に発言していきたい」
○石川が抹消、宮崎敏郎が登録。
