あの点差なら

○横浜7-3中日。打線は初回に3連打で2点を
 先制するも、先発久保は、直後に連打と
 エリアンのエラーで満塁とし、併殺間と
 暴投で同点とされてしまう。
 3回に1,3塁のチャンスで相手暴投と
 ロペスの2点タイムリーで勝ち越し。
 7回には梶谷のソロ、8回にはロペスの
 ソロで追加点をあげる。
 梶谷「久しぶりに完璧です。援護点に
 なってよかったです」
 久保は7回を6安打2四球の2失点で降板。
 久保「2連続四球はない。置きにいって
 ああなった。あの点差なら、もっと楽に
 投げないと。プロとして恥ずかしい。
 抑えたからOKの問題ではない。自分が
 ふらふらしなければ、三上もヤスも
 使わずに済んだ」
 篠原投手コーチ「打者の反応を見て
 投げるタイプ。久保らしさが出ていた」
 8回は三上がソロを浴び、さらに1,2塁
 のピンチをまねくも、ここは切り抜ける。
 9回は山崎康晃が無失点でしめ、勝利。
 5点差での三上、山崎の投入について
 ラミレス監督「使いすぎないようにしな
 いといけないが、シーズンも残り50試合
 になり、勝てる試合は勝ちパターンを
 投入していきたい。もちろん状況にも
 よるし、疲れも考慮するが」
 久保は中日戦7連勝。
 桑原、エリアン、梶谷、ロペスがマルチ。
 梶谷とロペスが3打点。
 ロペス「ようやく状態が上がってきて、
 タイミングが取れるようになってきた」
 梶谷は、さらに2四球に盗塁も。
 ラミレス監督「これまでは筒香で得点を
 取ってきたが、これを続けていきたい」
 梶谷「うまいことタイミングが取れた」
 「きょうの得点の形は最高だった」
○7/27の予告先発はペトリック。