●横浜4-6ソフトバンク。先発クラインは、
初回に2塁から犠打を1塁に悪送球して失点、
されに2ベースを打たれ失点、四球後また
2ベースを打たれ失点、犠飛で失点と
初回から4失点。
2回には連続四球後、1塁ゴロでベースカバー
に入らずノーアウト満塁に。犠飛で1失点。
まさに一人相撲で自滅。
打線は3回に四球のランナーを置いて梶谷
の2ランで2点を返す。
クラインは5回にも犠飛で1失点。
しかし、その裏に相手の暴投で倉本が2塁
からホームイン、さらにロペスの犠飛で
2点を返す。
クラインは6回を5安打4四球の6失点で交代。
クライン「ブルペンから調子が良くなく、
高めに浮いた。序盤に大量失点し、申し
訳ない」
篠原投手コーチ「ベースカバーとか、
投げること以外のミスが目立つ。
当たり前のことを当たり前にできないと」
ラミレス監督「抹消を視野に入れて考え
ている」
7回からは砂田、三上、パットンとつなぎ
無失点も、打線は6回以降2安打無得点で
敗れた。
7試合連続となる31打席無安打の筒香
「打てないのは自分の実力がないから。
どうにかするしかない。明日に向けて
頑張ります。それしかありません」
ラミレス監督「きょうの試合を見ても、
どれだけのストライクを見逃しているか。
スランプだと、ああいうことがあります。
早いカウントから積極的にスイングして
いくことがいいのは分かっていると思う
けど、それができないのはスランプだから
だと思う」「彼はウチの４番です。4番が
打たないと負けるし、4番が打てば勝つ。
われわれは彼とともに戦っていく。
私はレギュラーとして信頼を置いている
選手は我慢して使う」
○6/3の予告先発は平良。
