1球の怖さ

●横浜1-3巨人。先発飯塚は初回に3ランを
 浴びて3点を先制されたが、以降は持ち直し
 2回以降2安打無失点で結局6回を6安打1四球
 の3失点で降板。
 飯塚「1球の怖さを感じました」「失投と
 分かっていたので切り替えられた」
 7,8回はエスコバー、9回は平田が無失点で
 つなぐも、打線は、8回まで3安打無得点。
 投手の代わった9回にロペスのタイムリ
 で1点をかえすのが精いっぱい。
 ラミレス監督「9回はエキサイティングだっ
 たが、やっぱり初回の3点で試合は決まって
 しまった」
 飯塚について「次のチャンス?来週は5試合
 だし、他の投手との兼ね合いもある。
 でも、きょうの投球を見て2軍に行けという
 ことにはならない」「あの1球だけ。よく
 投げたし、チャンスはある」
 篠原投手コーチ「踏ん張って試合をつくっ
 てくれたことは評価していい。次回登板は
 まだ決まっていないが、可能性はあるのか
 なと思う」
 ロペスが3安打。宮崎が、この2試合で5併殺。
後藤武敏が1軍登録予定。
○7/23の予告先発は久保。