負けずに終われた

△横浜3-3巨人。先発井納は3回まで好投も
 4回に2ランとタイムリーで3失点。
 以降は立ち直り、6回を5安打1死球の3失点
 で降板。
 打線は4回にロペス、5回に倉本、6回に
 宮粼が、それぞれタイムリーで同点。
 継投は、砂田、加賀、パットン、三上、
 田中健二朗、山粼康晃と勝ちパターン
 の投手を全てつぎ込んだが、打線は
 9回、10回は全員三振、11回は併殺と
 三振、12回に四球とエラーのランナー
 を出しながら、安打が出ず引き分け。
 ラミレス監督「リリーフがすごく頑張っ
 てくれて引き分けに持ち込めたと思い
 ます。最後負けずに終われたのがよかっ
 たと思います」
 ロペスが5打数5安打、桑原がマルチ。
 ロペス「うれしいけど、チームが勝つ
 ことが大事。自分の成績よりチームの
 勝ちが重要だ」
 田中、筒香、嶺井が無安打。
 ラミレス監督「田口相手によく同点に
 追いついた。勝ちに近い引き分け。
 負けていたらシーズンの流れが変わっ
 ていたかもしれない」
○月間MVP候補にウィーランド、今永、
 山崎康晃、桑原、宮崎の5人が選出。
○7/22の予告先発は飯塚。