チームが一体となったいい試合

○横浜6-2ヤクルト。打線は初回に佐野の
 タイムリーで1点を先制。
 2回には神里のタイムリー2ベースで2点目。
 先発上茶谷は、4回に2ランを打たれて
 同点とされるも、5回にソトとロペスの
 タイムリーで2点を勝ち越し。
 上茶谷は、7回を3安打1四球の2失点で降板。
 上茶谷「真っ直ぐが感覚的によかった」
 「球数を見ていなかったので、自分では
 3桁いったかな、という感覚。150球ぐらい
 投げた気分」
 ラミレス監督「無理して8回,9回を投げる
 より、余力を次の登板に向けて残した方が
 いいと判断した」「きょうはすべての球種
 がよく、テンポもよかった」
 8回はエスコバーが1安打無四球の無失点。
 打線はその裏に伊藤光のタイムリーと
 大和の打球を相手が落球し、さらに1点
 を追加。
 9回はパットンが2安打されて、ノーアウト
 1,2塁のピンチを作るも後続を抑えて
 スターナイト初日勝利。
 ラミレス監督「今日もチームが一体となっ
 たいい試合だった」
 神里が4安打、伊藤光が猛打賞。
 神里「中堅中心に打ち返すことを心掛けた」
 ラミレス監督「神里は他の選手と迷ったが、
 タイミングの取り方がよくなっていたし、
 練習でもかなりよく見えたので起用した。
 結果が出てよかった」「技術的な問題は
 解消した」
 佐野、ロペスがマルチ。
 筒香と大和が無安打。
○ラミレス監督「7連勝はもう過去の話。
 ホームに帰って来れば、たくさんのファンが
 応援してくれるし、成績もロードよりもいい。
 今週は重要な1週間になる」
○7/31の予告先発は、濵口。
 濵口「最近は真っすぐを自信を持って投げる
 ことができている。その上で変化球もしっ
 かり腕が振れているから、甘いボールも
 打者が打ち損じている」「今週は首位の
 巨人戦もある大事な1週間。自分の投げる
 試合でチームの貯金を増やしたい」