勢いに乗っていければ

○横浜2-1広島。先発平良は、4回に連打でピンチ
 を作り、内野ゴロ間に1点を先制されはしたが、
 6回を5安打1四球の1失点と好投。
 平良「ブルペンからしっかり投げ分けられ、
 そのまま試合に入ることができました。また、
 最初から低めへの意識を持って、ランナーを
 出しても野手の方に助けられ粘り強く投げる
 ことができました。次回登板でも低めにボール
 を集め、ゴロアウトを多く取りたいです」
 ラミレス監督「平良の強みは真ん中から外。
 スピードを変えたり、タイミングをずらしたり、
 そういうところがひじょうに長けている。
 今年一番のパフォーマンス。勝ちはつかなかっ
 たが、間違いなく、きょうは我々を勝利へ導い
 てくれるピッチングをしてくれた」「スタミナ
 が心配だったが、90球を過ぎても144km/hが
 出ていた。力強いパフォーマンスだった」
 7,8回は国吉が三者凡退。
 9回はパットンが無安打1四球の無失点。
 打線は、8回まで5安打無得点と振るわず。
 しかし、9回にソト、佐野、ロペスの3単打で
 ノーウト満塁とし、宮崎のさよなら2点タイ
 ムリーで今季初勝利。
 宮崎「初勝利なので素直にうれしいです。
 この1勝で勢いに乗っていければいいかなと
 思います」
 ラミレス監督「タフなシチュエーションで
 結果を出すあたり、さすが随一の選手」
 佐野がマルチ。
 乙坂、戸柱が無安打。
○平良が登録。