ピンチでも抑えられる投球に

○横浜3-0中日。打線は4回にノーアウト1,3塁
 のチャンスから佐野の併殺間に1点を先制。
 6回には、先頭梶谷と神里の連打でチャンス
 を作り、ソト、佐野の連続タイムリーで
 2点を追加。
 先発井納は、ランナーを出しながらも、
 7回を82球、6安打無四球の無失点で代打を
 送られて交代。
 井納「まっすぐが両コーナーに決まっていた。
 嶺井がいいリードをしてくれたので、何とか
 抑えることができた」「もう34歳になるし、
 若くもない。いままでの経験を踏まえて、
 丁寧に低めに投げた結果、ピンチでも抑え
 られる投球になった。先発陣は僕以外全員
 20代で若いので、最後までローテーション
 にいられるようにがんばりたい」
 ラミレス監督「もう少し投げさせる選択肢
 もあったがプラン通りいこうと思った」
 「次も中6日でいこうと思う。今年はすごく
 安定しているし、投げる度によくなっている」
 「ストレートもフォークもよかった。
 球種の使い方がよく、今日はスタミナ面も
 非常によかった」
 8回は石田が三者凡退。
 9回は三嶋が三者凡退で勝利。
 ラミレス監督「今日は試合の最初から最後
 まで、非常にいい形で勝つことができた」
 「今日の勢いを明日の試合に持っていって、
 ベストを尽くして必ず勝ちたい」
 神里が4安打。ソトがマルチ。
 神里「ここまでチャンスをもらいながらしょう
 もない結果だったので、何とかしたいと
 思っていた」「今日一日で終わったら意味が
 ない。これからどんどんこういう活躍ができ
 るようにしたい」
 ラミレス監督「ウェルカムバック。我々の
 知っている神里が戻ってきた。しっかり
 チャンスを生かしてくれた」
 ロペス、宮崎、柴田、嶺井が無安打。
○8/5の予告先発は浜口。