課題は修正されていた

○横浜6-5阪神。打線は初回にソトのソロで
 1点を先制。
 3回にもソトの2打席連続ソロで1点を追加。
 先発阪口は、4回にタイムリーで1失点。
 結局5回を7安打1四球の1失点とまずまず。
 阪口「野手の守備に助けられ、最少失点に
 抑えられた」
 ラミレス監督「時間はかかったが、課題は
 修正されていた。ポテンシャルの高い投手。
 今日のような投球ができれば1軍のレベル
 でやっていける」
 打線は5回に梶谷のタイムリーで1点を追加。
 6回はパットンが無失点も、続投の7回に
 四球と連打で2失点。
 代わった砂田がタイムリーを打たれ1失点。
 さらに平田もタムリーを打たれ、この回に
 逆転されてしまう。
 打線は直後に細川のソロとソトのタイムリ
 で同点。
 8回は伊勢が2安打1四球で1アウト満塁の
 ピンチを作るも石田がここをおさえる。
 9回には三嶋が2四死球と申告敬遠で1アウト
 満塁のピンチを作るも、何とか無失点。
 その裏、安打と犠打、内野ゴロで2アウト
 3塁から梶谷のタイムリーでサヨナラ勝ち。
 ラミレス監督「アメイジング・ゲーム。
 今日、来ていただいたファンの熱い声援に
 ふさわしい勝利だった」「これからチーム
 を支えてくれるニュージェネレーションの
 バッテリーが、厳しい場面も切り抜けてく
 れた。彼らの働きがあってこその勝利」
 「日々、違うヒーローが出ている。ソトは
 2本のホームランにタイムリーと素晴らしい
 活躍だった。細川の大きなホームランは、
 僕だけでなく、みなさんが望んでいたもの
 だと思う。彼はこれから先、チームを支え
 ていく選手になる」「今日は素晴らしい
 ゲームだった。2位もすぐそこまで来ている」
 ソトが猛打賞、梶谷と細川、戸柱がマルチ。
 ロペス、オースティン、宮崎、柴田、山本
 が無安打。
○実験最終日は2万7850人の86%。
 木村球団副社長「神奈川県をはじめとした
 関係者の皆さま、また、ご来場いただいた
 お客様にご協力いただいたことで無事、
 3日間の技術実証を行うことができました。
 今回得られた情報は協力各社と分析の上、
 新型コロナウイルス感染症対策分科会等に
 報告し、プロ野球を含む大規模イベント実施
 におけるガイドライン策定等に活用して
 いただけるよう、関係各所と連携してまい
 ります」
 少年野球チームを多数招待するなど四苦八苦
 してやっとここまでという感じ。
○宮崎が右ふくらはぎの張りで途中交代。
 ラミレス監督「軽症」
○細川が2軍で本塁打、打点、出塁率の3冠。
 宮城が最多勝(同勝6名)。
 阪口が最高勝率。
○国吉、武藤、高城が抹消。
 阪口、中川、山本が登録。