●横浜5-13阪神。先発井納は、初回に2安打
1四球のランナーを置いて満塁弾を打たれ
4失点。
3回にもタイムリーを打たれ、結局3回を85球
の7安打3四球の5失点。
井納「初回から相手に流れを与えてしまい、
チームにリズムを作ることができませんでした。
先発の役割を果たすことができず申し訳ないです」
4回には武藤が2点タイムリー、5回には3本の
タイムリーなどで6失点と大炎上。
以降、国吉が1回1/3、砂田が1/3回、平田と
伊勢が各1回を無失点。
打線は、4回にロペスのNBP1,000安打となる
ソロで1点。
ロペス「感触、角度が良かったので、打った
瞬間にホームランになると思いました」
「正直ホッとしています」「支えてくれた
母親、妻、子どもたち、そして友人に感謝
したいです。また、記録を達成できたことを
亡くなったお姉さんとお兄さんに報告したい
と思います」
ラミレス監督「歴史に残る記録を残した。
日米で1000本ヒットを打っているのは彼だけ
しかいない。僕もリスペクトしている」
6回にはオースティンの2ラン。
大差のついた9回には、退団の能見から安打
の細川が2ベースで出て、退団の藤川から
大和が2ランと消化試合的劇場化を許す展開
となり大敗。
大和「打席に入る時、感慨深いものがあった。
まさか本塁打を打てるとは」
ラミレス監督「大和を起用したのはファンの
ための采配。彼は元チームメートだし、藤川
はおそらく横浜で最後の登板になる。長年、
一緒にプレーした大和が打席に立つのが
いいと思った」
中井とオースティンがマルチ。
梶谷、森が無安打。
○プロ初スタメンで4打数無安打の森「スタメン
と知ったときは、やはり緊張しました。
試合序盤は緊張からプレーに固さもありま
したが、試合途中からリズムをつかむことが
できました。結果を出せず悔しい思いをした
ので、次回またスタメンでチャンスをもらっ
たときには、必ず結果を出したいと思います」
○実証実験2日目は76%で8割には届かず。
今季最多の2万4537人。
○11/01の予告先発は阪口。