皆で支え合って

○球団が仕事始め。
 岡村社長「あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。依然と
 して今年も厳しい年、シーズンになると
 思います。このような状況だからこそ、
 我々はしっかりと次世代につないでいく
 ことに意義を見いだしたいです。
 そして、その覚悟を皆さんには持っていた
 だきたいです」「今年はDeNAベイスターズ
 の経営に携わるようになってから110周年
 を迎える記念すべき年です。コロナ禍では
 ありますが、おそらくここにいる皆さん
 はその苦労を背負いながらも、明るく前を
 向いて進んでいけると思いますので、
 ぜひ皆で支え合って今年一年を乗り切って
 いきましょう」
人的補償で入団した田中俊太が記者会見。
 背番号は38。
 田中「巨人で培ったものを出して勝利に
 貢献できるように頑張りたい」
 三原球団代表「打撃は粘り強く、長打も
 ある。走塁もうまい。走攻守のバランス
 が取れた内野手」「2遊間の争いに絡んで
 くれることを期待した」
NPB斉藤惇コミッショナー、減収を補うため
 「1つ考えられるのは試合数の関係。
 今は143試合だが、試合数が増えれば、
 収入が増える」「来年、再来年にかけて
 ある程度、コロナへの態勢ができれば。
 選手会の方も必ずしも否定的ではないよう
 なという話も聞いているし、一部の選手も
 ご理解があると聞いている」
 2月からのキャンプについて「自治体と
 協力して、様子を見ながらになるが、
 あと1カ月近くある。相当のことを準備して
 いるのでやっていきたい。よほど状況が
 悪化しなければ粛々とやっていきたい」