監督であればドンと

○三浦監督「昨年は悔しい思いばかりですね。
 自分自身いろいろ勉強をして、さあ行くぞ
 ってスタートしたのに、考えていたことが
 思いのほかできませんでした。本当に
 コテンパンにやられてしまった。自分の
 未熟さを思い知らされましたし、選手たち
 には申し訳ないことをしてしまいました」
 「監督になってあらためて1勝することの
 難しさを知りましたし、勝ちたいという
 気持ちばかりで、その思いがつのるほど
 視野が狭くなっていった気がします。
 振り返ってみればシーズン当初、私は選手
 と一緒になって戦ってしまった。選手を
 信頼していると口では言っても、どこか
 信じきれていなかったのかもしれません。
 本当、反省すべき点です。本来であれば
 選手を送り出したら、監督であればドン
 っと構えていなければいけませんでした」
 「もう、やり返すしかないですよ。昨年は、
 選手もコーチもスタッフも私自身、そして
 横浜一心のスローガンのもと一緒に戦って
 くれたファンの方々全員が悔しい思いを
 しました。やられた分、みんなでやり返し
 たい。昨年の経験を決して無駄にすること
 なく、コーチたちの知恵を借り、新たな
 2022年のベイスターズをつくっていきたい
 ですね。そして最後はファンの方々に喜んで
 いただけるようなシーズンにしたいと思います」
○入江「けがをしているのであんまり発言
 すると。けがを治して結果を出したい」