○横浜4-0阪神。先発浜口は、6回を3安打無四球
の無失点と好投。
7回の打席で代打を送られて交代。
打線はその7回に四球、犠打、敬遠、セフティー
バントで満塁のチャンスを作り、桑原の満塁弾
で先制。
桑原「腹をくくって、1発で仕留める気持ちで
臨みました。前の打者がつないで作ってくれた
チャンスだったので、結果を残すことができ、
よかったです」
三浦監督「セフティーバントはサインじゃない
ですよ。本人が考えて。そこで代打で自分が
決めたいって思うところをうまく決めてくれ
ましたし、つなぐっていう意識が常に全員が
持っているからこそ。そういう気持ちが桑原にも
伝わったからこそ、あそこで何とかしようと
いうところで食らいついて見事に本塁打で
最高の形になりましたけども、つないでつない
でというのが全員でそういう思い持って打席に
立っているのを関根が表現してくれたかな」
7回は入江が1安打1四球の無失点。
8回はエスコバーが三者凡退。
9回は平田が2アウトから連打されて交代。
代わった山崎康晃が2球で打ち取り8連勝。
9年ぶりに阪神に勝ち越し決定。
2者連続で本塁打が出ると同点か逆転される状況
から締めくくるというセーブ条件に該当し、
山崎は史上最年少で200セーブ達成。
山崎「プロ1年目から積み重ねたセーブが、今日で
ようやく200個ということで、非常に僕自身も
うれしいですし、支えてくれたファンのみなさま
や家族、監督、コーチ、チームメートに感謝を
伝えたいと思います。まだまだ9回出て行って、
ファンのみなさま、チームメートをヒヤヒヤさせて
しまう部分たくさんあるので、そういう意味では
9回の圧倒的な力では及ばないですけど、少しずつ
近づいていけるように、1つ1つコツコツ、
目の前の試合を頑張っていきたいです」
三浦監督「大変なことだと思いますし、試合の最後
のアウトっていうのは一番難しいってよく言われます。
それをみんなでつないでつないで、最後ヤスが200
セーブで締めくくっているわけですし、きょうも
やすがいてくれるから踏ん張れたと思います。
ヤスにしては通過点。前も言いましたけど199の次は
200ですから。次は201ですからね。まだまだもっと
もっと積み上げてもらえる選手ですから。でも節目
の200セーブというところで おめでとう と伝えたい」
佐野、柴田、戸柱が無安打。
○8/25の予告先発はロメロ。
