○横浜9-2阪神。先発上茶谷は、初回に先頭から
連続四球で1,2塁とし、タイムリーと犠飛で
2点を先制される。
打線は4回に牧のソロで1点を返す。
牧「初めて見るぐらいの感覚。1,2,3で行って、
いい結果になりました」
上茶谷は4回まで毎回ランナーを背負う投球も
結局5回を4安打3四球の2失点で踏みとどまる。
上茶谷「絶対に勝てるように意気込んでいった
んですけど、初回は終わったなと思いました。
2者連続フォアボールで、光さんに、おいお前
しばくぞと声をかけてもらい、開き直ることが
できました。チームのいい時に力になれず、
ここまで準備してきたので、勝ちたいという
思いは強かったです」
三浦監督「立ち上がりがどうかなと心配になり
ましたけど、よく我慢して、光もよくリード
してくれたと思います。久しぶりで力みもあり
ましたが、初回を引きずらずに、我慢して
投げたと思います」
打線は5回に連打と犠打で1アウト2,3塁として
暴投で同点、さらに暴投で逆転。
さらに四球と連打で満塁とし、佐野の2点
タイムリー、牧の2点タイムリー、楠本の
タイムリー内野安打で打者11人計7得点。
6回は田中健二郎が三者凡退。
7回は伊勢が三者凡退。
打線はその裏に楠本のタイムリーで1点を追加。
8回は京山が3四球で2アウト満塁のピンチを
作るも無失点。
9回も続投の京山は、今度は3単打で2アウト
満塁のピンチを作るも無失点で勝利。
三浦監督「リードされた中でも踏ん張って、
牧のホームランで一気にガラッと雰囲気も
変わりました。流れを呼び込んでくれたと
思います。その後の点を取ったあとの5回、
上茶谷もピシって行けたことも、チームに
とってもベンチにとってもいい流れを呼び
込んでくれたと思います」「いい形で今日
勝ったんでね、明日もう1試合ありますし、
選手たちは集中して戦っているので、
また明日ホームでつなげていけるように
していきたいと思います」
楠本が3安打、桑原と牧がマルチ。
宮崎が無安打。
○ガゼルマンが中日2連戦で先発か。
○上茶谷が登録。
○9/10の予告先発は石田。
