長い1カ月でした、報われた

〇横浜4-2巨人。先発東は、5回にソトのエラーと
 連打で1アウト満塁のピンチを作り、犠飛で1点を
 先制される。
 打線は6回までわずか1安打と反撃できなかったが、
 7回に2ベースの牧を置いて、ソトのタイムリーで同点。
 しかし、東は8回にソロを打たれて勝ち越されてしまう。
 打線は土壇場の9回に、1アウトから安打の宮崎
 を置いて牧の2ランで逆転。
 さらに2アウトから大田のソロで1点を追加。
 牧「ザキさんがヒットで出塁してくれたので自分も
 後ろにつなぐ気持ちでいました。手応えもよく、
 逆転することができてうれしいです」「東さんが
 8回まで好投してる中、なかなか点が取れなかった
 んですけど、打てて良かったです」
 三浦監督「牧はこれぞ4番という仕事」
 大田「牧が流れをつくってくれて、続けて打てて
 良かった」
 三浦監督「もう1点というところで持ち味を出して
 くれた。非常に大きな追加点だった」
 東は8回を89球、7安打1四球の2失点と好投。
 その裏は、森原が2安打されて2アウト1,2塁と
 一打さよならの状況を作るも無失点におさえて
 勝利。
 東「ここ数試合、試合自体はつくれていたけど、
 勝ち星がついていなかったので、粘り強く投げた
 結果、勝ちが転がり込んで本当によかった」
 「最初はこれを続けていればいつかは勝ちがつくと
 思っていたけど、なかなかつかなくて、僕にとって
 はすごい長い1カ月でした」「頼れる4番が一発
 打ってくれたので、報われたなって。粘り強く
 頑張ってきてよかったという感情が強く出て、
 こみあげてくるものがありました」
 牧がマルチ。
 佐野、桑原、大和、山本が無安打。
●入江が抹消。
〇8/12の予告先発は平良。