〇横浜2-1ヤクルト。打線は初回に知野のソロで
1点を先制。
先発平良は、安定した投球で、7回を4安打2四球
の無失点で代打を送られて交代。
平良「初回からテンポよく右打者、左打者ともに
両コーナーに投げ分けることができました」
8回はウェンデルケンが先頭を安打で出し、
イレギュラーバウンドを蝦名が後方のそらして
3ベースとなってしまう。
三浦監督「ちょっとあの当たりは不運としか
いいようがない。予測できないイレギュラー
というか、なかなか見ない打球で。捕れる選手は
いないなと。その後、あそこで1点で踏ん張った
というのがウェンデルケンも最少失点でしのいで
くれた」
さらに1アウトから犠飛を打たれて同点。
9回は森原が1アウト1塁から頭部死球で危険球退場。
代わった伊勢が併殺におさえて無失点。
10回は上茶谷が1安打1四球の無失点。
三浦監督「今年の最初はビハインドの場面から
スタートしましたが、投げるたびに安定感が増し、
接戦でも、ああいう場面でも送り出せる。
マウンドに上がったらどんな場面でも、どんな展開
でも打者を抑えてくれる。裏の攻撃に勢いをつけて
くれた」「最後のアウトコースへのカットボール、
最高のボールじゃないですか。1球1球、魂を込めて
投げてくれていると思います」
打線は、幾度か得点圏にランナーを出すも得点
できなかったが、延長10回裏に四球と2ベース、
敬遠で満塁のチャンスから大和のタイッムリーで
さよなら勝ち。
大和「最初から積極的にいこうと決めていた。
チームとして勝てたので良かった」
三浦監督「やっぱり勝負強い。ベテランで勝負強い
バッターがしっかり決めてくれた」
佐野が3安打、牧と大和がマルチ。
桑原とソトが無安打。
〇バウアーと牧が8月度月間MVPを受賞。
〇平良が登録。
●京田が抹消。
〇9/9の予告先発は石田。
