ミスが勝敗を分ける

●横浜0-1広島。先発井納は6回4安打1失点と好投。
 失点は、自身がベースカバーに入らず挟殺失敗でピンチを広げた後の
 犠飛によるもの。
 中畑監督「井納はマウンドでは落ち着いていて、ピッチングのレベルも
 上がっている。先発陣の中では頼りになる存在になってきている」
 井納「二塁走者が走ったのを見て、自分で決めつけて3塁方向へ
 行ってしまった。挟んでいる場所へ行かないといけなかった」
 後を受けた大原も2回無失点。
 しかし打線が振るわず、散発4安打無得点。
 7回2死1,2塁の数少ないチャンスでは、荒波が3盗を試みて失敗。
 さらに荒波はスライディングした際に相手選手の膝に激突し、
 右頬を負傷して交代となった。
 中畑監督「サインもないし、グリーンライトも認めていない。
 完全な暴走」
 これで今季3度目の完封負け。
●審判員への暴力行為で退場処分を受けた中畑監督がNPBから厳重注意と
 制裁金20万円の処分。
○4/18の予告先発は小杉。