中継ぎで本当のラストチャンス

●オープン戦、横浜5-7ロッテ。
 山崎康晃が先発も4回を9安打5失点と結果を出せず。
 山崎「前回の登板では捉えられた打球が多かった
 ですが、今日までに準備期間をもらえ、修正は
 できました。今日は外野の頭を越えるよりも間を
 抜けるヒットが多く、まだまだ自分の力不足ですが、
 この経験も今後の成長につながると思っています。
 もっと練習する必要がありますし、このままでは
 終わりたくありません」
 「プロとして通用しない。まだまだ勉強しなければ
 ならないことが多いです」
 中畑監督「本当のラストチャンスをもう1回だけ
 与える。今度は中継ぎで1イニング」
 「短い回でどういう姿が見られるか」
 柿田は4回3安打2失点。
 9回は林が投げ、1安打無失点。
 筒香が2ランを含む2安打3打点。
 「体がうまく回って、内側からバットがしっかり出た。
 ボクの今までの感覚なら、あのコースはいい当たりでも
 ファウルになる」
 「打った瞬間、ホームランという手応えがありました」
 「逆方向へのああいうバッティングができると、
 得点圏でも有利になる。自分の幅が広がります」
 中畑監督「一発かましてくれゴウと言ったら打った。
 レッツ・ゴーだね」「このキャンプだけでなく、
 今までやってきたことができるようになっている」