どうなるかと思ったけど

○横浜4-2オリックス。先発三浦は初回に3連打を
 含む4本の安打を浴びて2点を先制されてしまう。
 このところ、本当に初回の失点が多い。
 その裏、ロペスのタイムリーで、まず1点を返す。
 三浦は2回以降は立ち直り、7回まで2安打無失点。
 打線は7回に先頭のバルディリスのソロで同点。
 バルディリスは、これで12球団から本塁打を達成。
 さらに白崎のヒットと三浦の代打下園が四球で
 1アウト1,2塁として石川のタイムリーで逆転。
 8回はエレラが2アウト1,2塁のピンチも無失点。
 その裏、ロペスのソロで追加点をあげる。
 9回は山崎が先頭打者をヒットで出すも、2三振と
 内野ゴロにおさえて、新人記録の月間10セーブ。
 山崎「不安な思いの中で1球目を投げたが、ヒット
 を打たれた瞬間に我に返った。前回が野球人生に
 関わるマウンド。抑え投手として非常に情けないし
 悔しかった。結果につながって本当に良かった」
 30勝に12球団一番乗り。
 中畑監督「今日の試合は最高だね。昨日の借りを
 返した。立ち上がりはどうなるかと思ったけどね。
 その後の粘りが大輔の真骨頂。先発が頑張れば、
 今のうちの打線は逆転できる。先発陣も我慢する
 ことを覚えてほしい。その姿が野手にも伝わる。
 先発が試合をつくれば逆転できる」
 三浦「初回はどうなるかと思いましたが、我慢して
 踏ん張ることができました。初回は変化球の
 半速球を打たれたので球種の割合を変えた。
 調子は悪くなかったから」「ミスしても、野手が
 カバーしてくれ、逆転してくれたので、頼もしい
 です」「若い選手が多いので戦いながら成長して
 いる。まだ5月だけど、これを続ければもっと
 強く大きくなる」
○5/28の予告先発は三嶋。