ミスは許されない

●オープン戦。横浜0-2巨人。
 三嶋は4回を2安打1四球ながら1失点。
 三嶋「久しぶりの巨人戦で前の夜から緊張
 しました。あまり良くなかった。課題にし
 ていたインコースのボールが、逆球になっ
 たことが反省材料」
 石田から握りを教わったフォークに「握り
 が浅めのスプリットみたいな感じ。三振や
 サードゴロでフォークが意外と使えました」
 ペトリックは2回をパーフェクト。
 ペトリック「非常にハッピー。初の対外
 試合でナーバスになった。相手が巨人で
 心臓がバクバクしたけどね」「助っ人と
 して、先発としての役割を果たしたい。
 チームの役に立つために日本に来た」
 「心臓がバクバクしていたが、いい投球が
 できてよかったよ」
 田中健二朗は1回を2安打1失点。
 須田は1回を2安打無失点。
 打線は、相手より多く安打しながら無得点。
 松本が打てのサインを間違えて投前へ
 スクイズ。関根がけん制死。飛球を野手間
 でお見合いしてダメ押し点を与えるなど
 攻守でミスも目立ち、ラミレス監督「優勝
 するためには直していかないといけない。
 どんな状況でもミスは許されるものでは
 ない」「負けるというのはうれしくない。
 我々は勝つために戦っている」
 サインミスについては「こちら側が間違った
 サインを出してしまった」