ローテの残り2枠

○オープン戦。横浜1-0オリックス
 先発久保は7回を87球の4安打3四球の
 無失点。
 久保「1,2回は良かった。3回は力んで
 球が浮いてしまった」「ここ最近は
 立ち上がりがいいので」
 5回に許した2塁打について「抜けた
 フォーク。ありえない。完全な投げ
 ミス」「いいところも悪いところも
 ありました。公式戦は悪くても抑えれ
 ばいいけど、オープン戦で抑えること
 は意味がない。オープン戦は公式戦で
 抑える確率を上げるための練習です」
 福地、須田は各1回を無失点。
 戸柱が、堅実な守備とリードで無失点
 リレーを演出。低めを徹底させる構え、
 変化球に体を張る姿、常に全力の
 カバーディフェンスも。
 ラミレス監督「適応が早い。かなり
 早い段階から、ベンチからのサインは
 まったく出していない。いいリード、
 キャッチングをしている」
 打線は5回まで1安打におさえられて
 いたが、6回に白崎のタイムリーを
 含む3安打で1点を先制。
 白崎「今は自分のスイングができて
 いる。結果が出ているので、シーズン
 でもできるようにやっていきたい」
 しかし以降、また3回1安打無得点。
○ラミレス監督が石田の開幕ローテ入りを
 明言。「今年はよりいっそう成長した姿
 をみせてくれていて、ずっと安定して
 いる。どのチームにも当てられる。
 制球もよく、内外角に投げ分けられる。
 チェンジ、スライダーの使いどころも
 よく分かっている」
 「まだ、どの試合で投げるかは言えま
 せん。7〜9勝してくれたら十分かな。
 パワーピッチャーではないので、スピ
 ードがでないとセ・リーグで10勝以上
 は厳しいのでは」
 この日好投の久保康友のローテ入りも
 明言。
 すでに3/25の開幕戦で山口、3/29の本拠地
 開幕戦で今永の先発を明かしている。
 開幕ローテの残り2枠の争いはモスコーソ
 井納、ペトリック、三嶋だが、
 モスコーソと井納が一歩リードの様相。
●関根大気が病院で診察を受け、右肩脱臼
 と診断。
セ・リーグは、勝敗をめぐる金銭授受問題
 で3/17に緊急理事会を開催する。
 高田GM「ウチはないという話は聞いている
 が、ちゃんとやらないとね。ないと言って
 いて調べてから出てきたら困るから」
○3/20のオープン戦試合終了後に最近恒例
 となっている応援レクチャーを兼ねた
 決起集会を実施。