●横浜0-1中日。打線を組み替えて臨んだが
初回に2アウト2塁、2回と3回に、それぞ
れ2アウト満塁のチャンスも、得点できず。
先発今永は3回、先頭にライトの頭を
超えるロマックのエラーに近い3ベース
と相手投手の犠飛で1点を先制される。
打てないだけでなく、守りでこれじゃ
我慢も限界超えだよ。
今永は7回を3安打無四球の1失点で代打
を送られて交代。
8回は須田が三者凡退。
打線は、その後もチャンスを作るも、
得点力不足をいかんなく発揮。
9安打4四球しながら12残塁の無得点。
ラミレス監督「素晴らしい投球をして
くれたが、味方打線がサポートできな
かった。ただ、ところどころでヒット
は出ている。そろそろチームとしても
良くなってくると期待している」
今永「勝つということがこんなにも難し
いのかと感じる。でもエースと呼ばれる
存在になるには、1-0の試合を投げ勝た
ないと。次投げるときはきょうよりも
いい投球をしたい。プロは昨日得た信頼
をきょう失う世界なので」
●石川がファームで右ふくらはぎへの死球
により交代。「大丈夫。明日も試合に出
るために交代した」
二宮2軍監督「打撲です。骨も大丈夫み
たい。病院も行かない方向です」
復帰について石川「体は大丈夫だけど、
実戦感覚がね。呼ばれたらいくけど」
二宮監督「打撃がまだまだ。1軍に推薦
できる状態ではない。あと2週間は様子
をみたい」
梶谷については「まだ痛みがある。打つ
方は大丈夫みたいだけど、投げるのが
問題。誰しも痛みを抱えてプレーして
いるから、この壁を越えてくれたら
いいんだけど、痛みは本人にしか分から
ないから」
「1カ月くらいかかるかな。そこから1軍
の試合に出られるように調子を上げて
いかないといけない。交流戦くらいに
なるのかな」
●五輪組織委員会が神宮球場を五輪期間を
含む2020年5月から9月まで使用を中止
するよう3月下旬に打診。
理由は「野球以外の用途で球場を使用
したい」との説明だけで、関係者「代
替案なき提案は受け入れがたい」
また、新神宮球場建設する計画について
も昨年4月の合意から進んでおらず、
関係者「実現の可能性は低いだろう」
NPB井原敦事務局長「5月から使えない
とするならば、シーズンを7月くらい
まではやるでしょうから。その間の
本拠地をどうするのかは、みんなで考
えないといけない」
と7月〜9月のシーズン中断も検討。
高野連は隣接する各県と検討部会を
立ち上げる。
○ペトリック、藤岡好明投手、乙坂が登録。
○4/6の予告先発はモスコーソ。