連続本塁打で逃げ切り

○横浜5-4巨人。打線は3回に宮粼、梶谷、
 筒香の3連打で1点を先制。
 5回には梶谷のポール直撃打がビデオ判定
 で3ラン、さらに筒香のソロの連続本塁打
 筒香は35号で左打者の球団シーズン最多
 本塁打記録を更新。
 梶谷「ちょっと詰まったし、ファウルかな
 と思ったので、まさか入るとは思いません
 でした。この1本は試合にも大きいですし、
 嬉しいです」
 筒香「カジさんのホームランの流れに乗っ
 て打てただけです。きょうはカジさんの
 おかげですね」
 先発ペトリックは6回まで3安打無失点と
 想定以上に好投。7回の2アウトからソロと
 2ベースを打たれて加賀に交代。
 加賀は2者連続タイムリー2ベースを浴び、
 代わった田中健二朗もタイムリー2ベース
 を浴びて1点差とされてしまう。
 8回は三上が三者凡退、9回は山粼康晃が
 先頭を出し、足のスペシャリストが代走
 で出るも、内野ゴロで2塁フォースアウト
 が大きかった。以降後続を断ち、逃げ切り。
 山粼「いろいろ悩んだこともあったが、
 現実を受け止めて準備してきた。結果に
 結びつけていきたい」「今までうまくいき
 すぎていた部分もあった。勉強になりました。
 ここまでくるまで、いろんな時間を過ごした。
 メールを見るのも辛くて、家で携帯を
 みない時間もあった」
 東京ドームでの連敗は6でストップ。
 梶谷が4安打3打点、筒香がマルチ。
○山下幸輝が抹消、飛雄馬が登録。
○8/12の予告先発は石田。