桑原先頭打者弾

○横浜8-6阪神。打線は初回に桑原の先頭打者
 本塁打筒香犠飛で2点を先制するも、
 先発石田は2回にタイムリーで1点を失い、
 3回には2ランを浴びて逆転されてしまう。
 5回に連打と相手エラーで満塁とし、ロペス
 のタイムリーと筒香の2点タイムリーで逆転。
 しかし、石田は6回に2ランを浴びて同点と
 されてしまい、この回途中で降板。
 打線は直後に関根のタイムリー3ベースと
 ロペスの犠飛で2点を勝ち越し、さらに
 8回には桑原のタイムリーで1点を追加。
 関根「チームに貢献する1本を打てたことが
 本当にうれしい」「1日1日、その1試合を
 全力で戦っていこうとチームで話し合って
 いる。先を見るよりもきょう勝ったこと、
 それが一番」「勝つために自分がやるべき
 ことをやって、最後にみんなで笑えたら」
 その裏に田中健二朗がランナーを出し、
 三上が安打されて1,3塁とし、併殺間に1点
 を失うも、9回は山・康晃が三者凡退に抑え
 逃げ切った。
 山・「9回を締められてよかった。30セーブ
 まで長かったですね」「打たれたときは、
 ツーシームが主体で腕が振れていなかった」
 「ベイスターズに入団し、クローザーに
 抜擢された。多くの人に支えられためぐり
 合わせ、運を大事にしたい」
 ラミレス監督「石田を我慢強く使い、
 多くのリリーフを使った。今日は打者の
 ゲームだったと思う。メッセンジャー
 という好投手から7点も取れるとは予想
 していなかった。最後まで諦めない姿勢が
 勝ちにつながった」
 桑原「正直、本塁打になるとは思わなかった。
 いつも通り、1打席目の初球から自分の
 スイングをできる準備をして臨んだ結果です」
 ラミレス監督「レギュラー定着1年目で
 これだけ数字を残せるのはすごい。
 しっかり準備した結果。グッドジョブ
 だったね」
○9/16の予告先発は三浦。