思い描いた通りに

○オープン戦、横浜3-5日本ハム
 先発したドラ1 浜口が5回を投げ、3安打
 4四球の1失点。
 浜口「今日はシンプルに腕を振って投げ
 ることだけを考えた。これまでの実戦の
 中で一番自分の思い描いた通りに投げら
 れました」「直球は低めに制球できたし、
 チェンジアップもしっかり腕を振って
 落とすことができた」
 ラミレス監督「スタミナがあることも
 見せてくれた。投げるたびに良くなって
 いる」
 後を受けた須田が1回3安打2失点。
 砂田が1回1安打無失点。
 三上が1回1安打1失点。
 シリアコが4打数3安打。
 オープン戦の打率は.452。
 シリアコ「いい状態でできている。
 毎試合打てるように頑張りたい。
 ヒットを打てると、次の打席につながる。
 毎試合集中できている」
 ラミレス監督「能力が高い。この調子で、
 見せ続けてほしい」
 嶺井がマルチ。
●先発出場する予定だった
 梶谷が、試合前の打撃練習で腰に違和感
 を訴え欠場。
 梶谷「無理はできない。明日、様子を
 見て」
 ラミレス監督「そこまでシリアスなもの
 ではないと聞いている。長くはかから
 ないと思う」
○WBC2次ラウンド、日本8-5キューバ
 筒香が先発出場し、4打席3安打1四球
 の2打点。
 2度の同点タイムリーに筒香「ランナー
 を還すことだけを考えて、素直に振り
 ぬきました」「僕の前で青木さんが
 あれだけ粘られて、2塁ゴロで1点を
 返してくれた。何としてでもかえさ
 ないといけないと思っていました」
 「欲を出さないように。丁寧に、
 丁寧にと思って打席に入りました」
 「今日はもう終わった。最高の準備を
 して臨みたい」