○横浜13-7広島。打線は初回にロペスの2ラン
筒香のソロ、ウィーランドのタイムリーで
4点を先制。
先発ウィーランドは直後にタイムリーと
倉本のエラーで2失点。
3回には3ランを浴びて逆転されるも、
直後に自身の3ランで再度逆転。
5回には2ランを浴びて、またも同点。
ウィーランドは4打点をたたき出したが
5回を10安打4四球の7失点で降板。
打線は直後に筒香の2ランで勝ち越し。
6回には梶谷のソロと3四球と内野ゴロ間
の計2点を追加。
8回には柴田と倉本のタイムリーで2点を
追加。
投げては6回以降、砂田、井納、パットン
山粼康晃が無失点でつなぎ、勝利。
巨人が負けたため、3位でCS進出が確定。
筒香「甲子園、広島と勝ち抜いて、必ず
横浜に帰ってきます」
筒香、宮崎、ウィーランドが3安打、
倉本がマルチ。
桑原が先発メンバ唯一の6打数無安打。
○監督の去就について、順位が確定してから
としていた南場智子オーナー「来年も
お願いする旨を、正式にお伝えしました。
この体制で、さらに強いチームを作るべく、
頑張って参ります」「ラミレス監督には、
就任時に常に勝てる強いチームをつくって
ほしいとお願いしていました。それに対し
て、辛抱強く選手を育て、2年連続Aクラス
という実績で応えていただいたことを大変
嬉しく思います。私からは来シーズンも
監督として、改めてより強いチームを
つくり優勝してほしいとお願いしました」
契約期間は1年となる見込み。
ラミレス監督「2年間、オーナー、球団に
理解をいただいて感謝している。来年は
本当に勝てるチームにしたい。選手の
成長は簡単ではない。勝ちながら育てて
いくというバランスを取りながらやって
いなかなくてはいけないが、選手が期待
に応えてくれた」「就任以来、2年連続で
クライマックスシリーズ進出という1つの
結果を残すことができたことは良かったと
思っています。ベイスターズは若い選手が
多いチームです。選手たちは日々成長し、
結果を残してくれていますが、これから
より強いチームになっていくと確信して
います。来年はファンの皆さんも心から
望んでいる、優勝をつかみとれるように、
頑張っていきたいと思います」
また、高田GMも留任。
●戦力外となった高崎と大原は引退。
球団でポストが用意される見込み。