僕たちも勝っていかないといけない

○横浜7-5広島。先発浜口は、2回に2本の
 タイムリーで2点を先制されるも、打線は
 直後の3回に宮崎のタイムリーとソトの
 3ランで逆転。
 浜口は、その裏にタイムリーを打たれて
 1点差とされてKO。
 結局2回1/3を6安打2四球の3失点。
 代わったエスコバーは2回2/3を無安打1四球
 の無失点で流れを作ると、6回に相手エラー
 と犠打で1アウト3塁のチャンスを作り、
 伊藤の犠飛で無安打で1得点。
 ラミレス監督、エスコバーについて「完全
 に相手の勢いを止めてくれた」
 7回には、ソトの2ランで追加点。
 ソト「広島の状況は分かっていた。僕たち
 も勝っていかないといけない。タイトルは
 考えずにやっている。試合に勝つことが
 大事だから」
 ラミレス監督「ソトは、最も安定している。
 ここで打ってほしいというところで打つ。
 3番にいることで、打線全体が違うものに
 なっている」
 しかし、その裏、回またぎの三嶋が2ラン
 を浴びて2点差。
 7回は、三上がしめ、8回は砂田とパットン
 と小刻みにつなぎ、9回は山粼康晃が三者
 凡退におさえて、目の前での胴上げ回避。
 できれば対象チームとの直接対決となる
 次のカードで決めてほしい。
 ラミレス監督「今の考え方は、去年のCS
 時の采配に近い。もう我慢をすることは
 しない」
○9/25の予告先発は国吉。
 国吉「僕が一番びっくりしています」
 「5回なんて4,5年投げていないですからね。
 ペース配分なんて考えず、1回から全力で
 1人1人に投げていきたい。ロングリリーフ
 という気持ちでいきたい」