○横浜8-1中日。先発今永は、3回に連打で
ノーアウト1,2塁のピンチを作るも無失点。
6回にも安打と四球で1,2塁、7回には2塁打
を浴びて、ピンチを作るも無失点。
打線は、毎回のようにランナーを出し、
チャンスを作りながら、得点できず。
7回に、今永が安打で出塁すると、四球と
安打で満塁のチャンスを作り、筒香の
2点タイムリーで先制。
筒香「前の打者の方たちが必死につないで
くれたので、絶対に還すつもりでした。
初戦の独特な緊張感の中であれだけの
ピッチングをしていたのに点が取れて
いなかった。先に取れて良かったです」
8回には、佐野の2点タイムリー、柴田の
タイムリー内野安打、筒香の3ランで6点
を加え、ダメ押し。
今永は、8回を120球の5安打1四球の無失点。
今永「正直、不安の方が大きかった。
しっかり丁寧に準備して、今日までやって
きたことが勝利につながったと思う」
「きょうの勝利を小さな勝利にできるように、
もっともっと積み重ねていきたい。
もう次の試合に頭も体も切り替えています」
ラミレス監督「想像していた以上のピッチ
ング。勝ちたい気持ちが伝わってきた」
9回は、山﨑康晃が打ち取った当たりながら
外野の前に落ちる安打が2本続き、内野ゴロ
間に1点を失い、完封リレーはならずも
開幕戦で勝利をつかんだ。
観戦した南場オーナー「完璧な試合でした。
今永投手の力投に主将が応え、史上最多の
満員のお客さまがチームを後押ししてくれ
ました」
楠本、筒香、ロペス、大和がマルチ。
ラミレス監督「楠本は、素晴らしい活躍
をしてくれた」
「筒香は、毎日あれだけ打つことはでき
ないかもしれないが、安定した数字を
出してくれたら」
梶谷、宮崎が無安打。
○横浜スタジアムのスピーカーを一新。
イタリア RCF社のスピーカーを採用し、
各照明柱に分散型でスピーカーを配置。
音楽の演出もLDHが監修、プロデュース。
○3/30の予告先発は、京山。
京山「開幕2戦目という大事な試合で緊張
していますが、ここまできたらやるしか
ない」「テンポよく、リズムののよい
投球で、攻撃にもつなげたい」
