強烈なインパクトを

○オープン戦、横浜4-2ソフトバンク
 先発平良は3回まで無失点も、4回に2ラン
 を打たれ、4回を70球、3安打1四球の2失点。
 平良「強い直球を投げることはできた。
 ファウル、空振りも取れた。ボールでいい
 と思ったところに打てる球を投げて
 しまっての長打。そこは反省するところ」
 ラミレス監督「ベリーグッド。球速もよか
 ったし、低めに球を集めていて、クイック
 やけん制も良くなっている。ゲームの作り方
 も向上している。100%と言うのは早いが、
 90%の確率でローテに入る」
 砂田、進藤、平田、パットン、齋藤が
 みなランナーを出すものの1回を無失点。
 打線は5回まで1安打と振るわずも、
 6回にオースティンの3ランとソトのソロ
 で逆転して辛くも勝利。
 オースティン「どんなときもチームの勝利
 につながる一本を打ったときは最高の気分
 なので、気持ちよかった」「すごくいい球場。
 ここにファンのみなさんが来たら違う雰囲気
 にもなると思うので、さらに楽しみ」
 ソト「1号が出たのは良いことだけど、
 タイミングの取り方はまだ改善するところ
 があるのでしっかり取り組みたい」
 佐野、梶谷、宮崎、大和が無安打。
 ラミレス監督「まずはホームに帰ってきて
 連敗を止められた。ウチは去年もホーム
 はよかったからね」「4連敗していたし、
 勝ててよかった」「オースティンは、
 強烈なインパクトを残している」
●2軍が大学チーム相手に大敗。
●関根が2軍へ。