取り返せて良かった

○横浜4-2阪神。先発今永は2回に2ランを
 打たれて先制されるも、粘りの投球で
 6回を5安打2四球の2失点。
 今永「今日の試合に入るにあたり、先に点を
 取られたとしても追加点を与えないことを
 課題としていました。それをクリアできた
 ことは良かったです。ただ相手投手より先に
 マウンドを降りないことを心掛けていました
 が、リードを許した状況になったことは
 反省点です。これからタフな試合が続くので、
 点を与えないことを意識していきたいです」
 7回はエスコバーが無失点。
 打線は8回に四球と連打でチャンスを作り、
 宮﨑の内野ゴロ間に1点を返す。
 8回は国吉が2アウト1,2塁のピンチを作るも
 後続を石田がおさえて無失点。
 すると9回に四球と梶谷の安打で相手外野手
 が後逸する間に1点を取り同点。
 ラミレス監督「そこにカジがいた。素晴ら
 しい走塁」
 さらにソトの2ランで勝ち越し。
 ソト「感触は完璧だったけど思ったより
 手前に落ちた」「チャンスで三振していた
 ので取り返せて良かった」
 その裏は山崎康晃が1,3塁のピンチを作るも
 何とか無失点におさえて勝利。
 開幕2戦以来の連敗かとドキドキしたよ。
 ラミレス監督「初めて土曜に勝つことが
 できた。選手たちがあきらめることなく
 いい仕事をしてくれた。すごく良かった」
 ソトと佐野がマルチ。
 梶谷が無安打。
●オースティンが右手の違和感でベンチ入り
 から外れる。
○7/12の予告先発は平良。
 平良「今季はここまでいい投球ができている
 ので継続したいと思います。1人1人丁寧に、
 走者を出しても粘り強く、できることに
 集中して投げたい。阪神打線は本塁打
 長打もあるので低めの意識を持ち続けたい」