○木村洋太副社長「シーズンが開幕して、球場
にお客さまがお越しなれる状態になったとして、
どれだけの数のお客さまに入っていただく
ことができるのか、応援のスタイルだって
もしかしたら変えなければいけないかもしれ
ない。これまで毎年やっていたYOKOHAMA
STAR☆NIGHTなどのイベントは可能な範囲で
開催したいと考えていますが、たとえば
ブルーライトを使うような演出も、満員では
キレイに映えても、1万人だと見え方として
成立するのかなどわからないことばかり。
その時その時の状況で考えていかなければ
ならないでしょう」
○柴田「体が基本ですので、シーズンオフから
取り組んできたことを継続して行っています」
「普通に野球ができていたことが、当たり前
じゃないんだなと改めて実感しました。
たくさんの方々が協力して、良い方向に向か
っていると思っています。しっかり開幕に
向けて準備したいと思います」
○夏の甲子園を中止する方向で最終調整。
5/20の大会運営委員会で正式に決定する。
大半の学校が3月から続けている活動休止に
よるブランクが延びる一方で、7月上旬から
本格的に開幕する地方大会までの準備期間
が短く、準備不足によるケガの不安がある。
感染リスクも、減らすことはできてもゼロ
にはできないため。
都道府県高野連に対し、可能であれば地方
大会に代わる公式戦を無観客で開催する
ように要望する模様。
本大会がなくなることで代替大会を8月下旬
まで行えるようになり、準備期間を長く
取れることになる。