コロナ渦のプロ野球

○コロナ渦のプロ野球
 延期期間中は、TVKが昨年の試合の再放送。
 普段なら見ませんが、全て見ました。
 無観客のTV観戦、見られるだけでも嬉し
 かった。
 ライトスタンドには、ファンから募集した
 写真を使ったモザイクアートのビッグフラッグ
 レフトスタンドには、広告フラッグを設置、
 一部内野席には、権利を購入したファンの
 写真ボードを設置して減収を補う工夫が
 されていた。
 観客を入れての試合が再開。
 例年の1/3以下の試合数しか現地観戦しません
 でしたが、それでも観に行きました。
 5000人で応援団なし、まばらな拍手での応援
 が新鮮。
 打球音、ミットにボールが入る音、
 スイングや投球時に選手の出す声なども
 聞こえました。
 中継のアナウサーの声(キャッチャーが内
 に構えましたとか)が選手に聞こえると
 メディアへ声のトーンを落とすように
 というお達しが出たことも。
 5000人で応援団リモート応援、拍手がしや
 すくなった。
 チケットさえ取れれば、球場内外はすいていて
 、隣の席に荷物も置けるので快適。
 収用半分、球場周辺は混雑してきたが、
 隣席空席で荷物を置けるスペースは残って
 いて、うれしい。
 途中からは、太鼓と電子ホイッスルでの
 場内応援活動が解禁。
 8割の検証実験、人が増えただけで、メリット
 なし。
 毎週、健康状態を確認するラインがきた。
 いずれの試合も入場ゲートには消毒液の
 ポンプ付き容器で手を消毒。
 カメラによる検温がなされていた。
 売り子は、収用半分の頃から解禁。
 売り子は、マスクにフェイスガード、ビニール
 手袋で対策。
 キャッシュレス決済が可能なようだが、
 ほとんどが現金決済。
 応援は、最後まで拍手とタオル掲げるだけ。
 飲食時以外のマスク着用、外したりずり下げたり
 得点の場面では歓声が出ることも。
 また、何度か大声をあげて、警備担当に注意され
 る客も見られた。(ただ、こういう人は酔っていて
 注意されても何度も繰り返し大声をあげていた)
 最初の頃の神宮球場は、ゆるゆる。
 マスクをしてなくても注意されることはなかった。
 収用半分から席種に応じて退場規制が行われた。
 それを避けるためか、試合終了直前直後にあわ
 てて退場する人もちらほら。
 待機させられる観客のために、dianaのメンバーが、
 リボンを使った新体操やバック転を披露して
 楽しませてくれていた。