開幕しても応援禁止か

○12球団代表者会議を開催。
 斉藤惇コミッショナー「事態が流動的なため、
 開幕は4/10以降の4/24までの複数日程で
 シミュレーションしていくことで合意した。
 CSはやるという計算。日本シリーズは11月末
 ぎりぎりまで延ばすという日程変更を含めて
 考える。無観客ではやらないことが前提」
 今後は、政府が3/19に出すメッセージを踏まえ
 3/23に、NPBJリーグの対策連絡会議を開催予定。
○元球界関係者「今回は徹底的に世論を見るで
 しょう。今でも一番声が大きいのは巨人ですが、
 昔ほどの影響力はない。世論に立ち向かうような
 元気もないし、世間の流れに棹を差すような
 まねはしないはず。CSの中止、試合数の削減
 といった犠牲を払ってでも、機が熟すまで開幕を
 遅らせるのではないか」
 「野球ファンから、試合が見たい、球場で応援
 したいという声が大きくなったとき、山が
 動くのかもしれない」
○開幕までの期間は、シーズンに備えて無観客の
 練習試合を行う。すでに決まっているペナント
 レースの組み合わせで、時間や場所、また開催
 するかどうかは当該球団同士が話し合って決める。
○観客への対応策も専門家チームが提言。
 観客が感染する要因として
 ジェット風船、肩組み、飛び跳ね、スクワット
 など集団での動きを伴う応援。
 また、鳴り物、指笛、フラッグ、タオルを回す
 応援や、ハイタッチ、拍手、メガホンを叩く、
 大声での応援なども、接触・飛沫における
 高い感染リスクを伴うと指摘。
 ほかに飲料の売り子禁止なども。
 開幕したとしても、当面は鳴り物なしで、
 静かに座っての観戦になっちゃうのかな。
 ヤスアキジャンプ規制に山崎「僕もパワーを
 もらっているし、お客さんも楽しみにして
 くれているのは事実。でも非常事態ですから、
 ルールに従うだけ」「ジャンプがなくても、
 決してパワーをもらえないわけではない。
 1日でも早くみんなが安心して球場に来られる
 日が来れば」
●右手首の違和感のソトが遠征の帯同回避。
 ラミレス監督「まだ違和感が消えないという
 ことで、残して治療に専念させた。無理して
 こっちに来ても仕方がないので」
MLB新型コロナウイルスにより、オープン戦
 を中止し、開幕も2週間延期。
 MBAも中断。
 五輪も延期、無観客論が大きくなりはじめた。